SDS及び製品ラベル表示内容の更新について

2023年10月10日

                   

貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

昨年5月31日付けで厚生労働省より労働安全衛生規則(安衛則)の改正が告示され、化学物質管理制度改正の一環としてSDS制度についても令和6年4月1日施行予定で見直しが行われます。

弊社では、本改正に対応するため、全製品のSDS及びラベルを10月に順次更新し、法令改正内容を反映いたします。併せて、ラベル表示・SDS交付義務対象化対象物質の追加が予定されていることから、これらを含有する製品のGHSを再判定する予定です。

最新の情報につきましては、更新後に提供させていただくSDSをご確認いただけますようお願い申し上げます。

日頃よりご利用いただいております皆様には、ご迷惑をおかけしますが、引き続き弊社製品をご愛顧くださいますよう何卒お願い申し上げます。

 

                         記

  【対象商品】 弊社全製品

  【更新内容】 (1) 改正安衛則による記載内容の変更
           l 推奨用途、使用上の制限の表記(SDS第1項)
           l 含有量表示基準の変更(SDS第3項)
           l 濃度基準値の表記(SDS第8項) 
            
l がん原性物質の表記(SDS第15項)
         (2) 安衛法(労働安全衛生法)に基づくラベル表示・SDS交付の義務化対象物質追加と
           GHS区分の再判定(SDS第2項、第3講、第11項関連)
          
(尚、GHS区分の再判定には政府分類GHSデータを適用)
         (3)化管法(PRTR法)の指定化学物質改正による新旧指定化学物質の併記(SDS第3項、
           第15項)の終了。
         (4)システムバグ、データベース登録不備の修正
         (5)危険有害性データベースや弊社が採用しているサプライヤーからの情報の更新等

  【更新時期】 SDS   : 一般品       令和5年10月10日から反映版の利用可能

                 新グループ化SDS 令和5年10月21日から反映版の利用可能

          ラベル  : 令和5年11月以降の製造分より順次更新予定

  【ご参考】  改正安衛則法全般の詳細は以下のURLに掲載されているリーフレットをご参照下さい。

           https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/001083280.pdf
                                              以上

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